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会社を辞める時の失敗談「こんな辞め方はダメ!」


会社の辞め方はやはり大事です。

辞めるまでに引き継ぎを円滑に終わらせることは、ビジネスパーソンとしての最低限のマナーです。

加えて、やはり世間は狭く…、いつどこで前職の人と仕事することになるか分かりません。直接的に仕事をすることはなくても、共通の知り合いに遭遇することも多く、いい評判も・悪い評判も駆け巡ります。

以下、不思議な辞め方をした知り合いのお話を2つご紹介します。

 

1.ドラマの見過ぎだったA君の話

通常、辞意を伝える際は、直属の上司に辞意を伝え、その後、業務の状況・引き継ぎ等を加味しながら、辞める時期を相談・社内周知していくのが一般的です。

初めて会社を辞めるA君は、事前調査が不足しており、この辺りをあまり知らないままにドラマや映画で見たことのある辞め方を決行。

「辞表」と書いた紙を懐にしまい込み、上司にその名の通り叩きつけたのです!ぱしーんと! 叩きつけられた上司も呆気にとられていたようですが、かなり大人な上司で、「分かった」とだけ言って受け取ったそうです。その「辞表」に書かれた退職日も、そのまま受理されたとのことでした。

A君曰く、その「辞表」に書いていた退職日は、業務のことは一切加味せず、本人決め打ちで書いていたとのこと(怖)。ことなきを得たからよかったものの…、ドラマや映画のイメージそのままはやり過ぎですね。

 

 

2.そのタイミングで!?なBさんの話

Bさんの辞意の伝え方は独特。周りにいた皆が「そのタイミングで!?」となったそうです。

とある会社の朝礼にて…。その朝礼には、部門メンバー全員30名が全員集まり、その日の連絡事項から始まり、ごくごく一般的な朝礼です。

その日もいつも通り淡々と朝礼は進み、話は後半に。テーマは、「部内が最近散らかり気味なので、(部長の思い付きで)整理整頓担当を決めよう」ということに。

部長「最近、皆のデスクの上がちらかってきとる。誰か整理整頓担当になって、改善策を考えみてくれ」

一同、ノーリアクション。みんな心の中では、大事なこととは思いつつ、面倒な仕事を振られたくない。

部長「あー、誰かやりたい人おらんかあ? こういう全体事は大事やぞ。じゃあ私が指名する。Bさん、宜しくな」

いきなり指名されたBさん、ここでBさんが突然話し始めました。

Bさん「私、今月末で会社辞めようと思ってるので、受けられません!」

全員「えーーー!」

何も知らないBさんの上司「えーーーーーー!!」

 

…という訳で何の順番も気にせず、図らずも辞意を全員に伝えてしまったBさんは、その後すぐに、部長と直属の上司に、別の会議室に連れていかれました。そしてその後も、Bさんははちゃめちゃに会社を辞めていきました。

 

■以下の記事も参考になります!

円満退職を実現するためのヒント

会社を辞める時の辞意の伝え方(通常時、及び引き止め時)

転職すべきでないタイミング

会社を辞める時に忘れがちな7つのチェックポイント

会社をやめる時:こんな事をしてる場合じゃないかもしれない

会社の辞め時「どのタイミングで辞めることを決断するか」

 

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