転職時にスーツが似合う体型になる!転職を機にカラダを鍛える
「転職にあたって体型はどこまで関係しますか?」という質問を時々聞きます。
一般的には「決め手にはならないものの、関係はゼロではない」と言われています。痩せ型はこんな性格の人が多い・筋肉質型はこんなタイプ…といったことを我々は経験上知っていますし、標準から外れた体型には健康リスクも見え隠れします。
個人的にも「体型は採用可否の決め手にはならない」と思っていますが、その人の印象には確実に影響を与えます。スーツが似合っている人は、それだけで仕事がデキそうな第一印象につながることも。今回は、スーツが似合う体型になるためのヒントについてのお話です。
1.スーツが似合う体型になるために共通して大事なこと
人のカラダは千差万別で一概に「この方法がいい」とは言えませんが、色々な方にお会いする中で「スーツが似合う人の共通点」について思うことがあります。それは、スーツが似合う体型になるための第一歩は「適度に体を動かすこと」です。
個人的な感覚も含めてですが、定期的に運動をしてる人とそうでない人の印象は違ってきます。特にお腹の出具合やあごの感じでしょうか。運動している人はこの辺りが引き締まって精悍な印象につながりますが、そうでない場合はどうしても”ぼてっ”としてプロフェッショナルな印象が薄れてしまいます。
一方で「定期的に運動するのがいいのは分かっているけど、それだけだと続かないんだよね」「実際にこれまでに何度か始めてみたけど、三日坊主ですぐにやらなくなった…」という気持ちもよくわかります。私も何度も挫折してきました…^^;。
定期的な運動を続けるためのポイントは「見える化」と「習慣化」。このポイントを押さえながら以下のサイクルを回していき、「運動しないと気持ち悪くて眠れない」なんていう感覚になるまで習慣化できれば成功です。
1-1.今の状態を数値に落とし込む
…運動に関係していることで、数値化できる体重・体脂肪率・ウエストなど
1-2.理想の状態を具体的にイメージする
…上記数値の目標値を設定。同時に「こんな体型になりたい!」という理想の写真とかを手元に置いておく
1-3.実際に体を動かす
…詳細後述
1-4.上記数値を定点管理
…記録して見える化。あるいは周りの人に宣言してチェックしてもらう等
これらを続けて、何も考えなくても体を動かす習慣が身に付いている状態を目標にしたいところです。「運動は慣れ」ですので、無理なく続けられる運動を選ぶことが絶対条件となるでしょう。例えば疲れるジョギングを無理して始めて三日坊主になるくらいなら、継続して散歩する方がいいですね。30分ほど(二駅分くらい?)、定期的に歩いていれば徐々にカラダは変わってきます。
ここでのポイントは「運動するかしないか悩まない」ことです。例えば「何も考えずに2駅前で降りる」とか「歩いて行ける場所に行く時は、電車に乗ろうか/歩いて行こうか悩まない」ことですね。
※三日坊主を克服する方法については、以下サイトが参考になります。
・継続力を高める!継続するための極意・コツ/”続かない”からの卒業
2.更に積極的にスーツに似合う体型を手に入れる
2-1.上半身の筋肉をつける
男性のスーツの印象は、上半身の筋肉でかなりの部分が決まります。主なものは大胸筋(胸)・三角筋(肩)。
これらを鍛えるための方法で、手軽にできるのは「腕立て伏せ(プッシュアップ)」。ただやり方次第で効果は変わってくるため、詳しくて分かりやすい以下サイトを参考にしてください。
・効果が必ず実感できる、正しい腕立て伏せの種類別のやり方とコツ
2-2.お腹回りを引き締める
上半身の筋肉に加えて大事なのは、脇腹を含めたお腹回りですね。
お腹回りというと「腹筋(シットアップ)」が思い浮かびますが、それだけでは腹部の特定部分しか鍛えられません。お腹回りをいい感じに引き締めるためには、以下サイトが役に立つでしょう。是非参考にしてみてください。
・脇腹を鍛えるおすすめ筋トレ6つ!あなたの腹筋は割れていますか?
3.さいごに
不思議なものでカラダに自信が出てくると、自然と姿勢もよくなって転職が上手くいきそうな気がしてきます。こういった自信が面接時の受け答えの節々に出てくるようになり、転職の明暗を分けるきっかけとなります。
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